刑事・警察対応
広島で犯罪被害にあった外国人が残したい記録と相談の流れ
この記事の要点
犯罪被害にあった場合は、まず安全と治療を優先します。その後、警察へ伝えた内容、被害の記録、相手からの連絡、届いた書類を残すと、相談時に状況を整理しやすくなります。
この記事は、法律に関する一般的な情報をまとめています。個別の事情に対する法的判断や見通しは、資料や経過を確認する必要があります。
監修・執筆: 近藤 良 · 広島弁護士会所属
登録番号 68207
更新日:

危険が続く場合は安全を優先する
今も危険がある、けが人がいる、事件が続いているなど緊急の対応が必要な場合は、法律相談の入力よりも警察や救急への連絡を優先してください。
安全な場所へ移動した日時、受診した病院、警察署、担当部署などを分かる範囲で記録します。緊急ではない警察への相談には、警察相談専用電話も案内されています。
被害と連絡の記録を保存する
被害を受けた日時と場所、相手の情報、写真、診断書、修理費や治療費の領収書、警察へ説明した内容を保存します。受付番号や事件番号を伝えられた場合も記録してください。
相手から、謝る連絡、示談(相手と話して決めること)、お金を払う連絡が来ても、メッセージを消さずに残します。返事をする日が書かれた紙に、急いで名前を書く前に内容を確認してください。
日本語が不安なことも最初に伝える
警察や助けてくれる窓口へ十分に説明できなかった場合は、どこが伝わっていないと思うかをまとめます。通訳(ことばを訳す人)がいたか、だれが訳したかも記録してください。
弁護士へ相談するときは、警察や裁判のことだけでなく、治療費、仕事を休んだこと、相手からの連絡も伝えます。在留資格など、被害のあとに困っていることを分けて伝えてください。
よくある質問
よくある質問
犯罪被害のよくある質問
警察へは110番と#9110のどちらに連絡しますか?
事件が続いている、危険がある、けが人がいるなど緊急の対応が必要な場合は110番です。緊急ではない警察への相談には、全国共通の警察相談専用電話#9110が案内されています。
日本語で十分に説明できなくても相談できますか?
説明できなかった部分、通訳を利用したか、警察から受け取った書類を残してください。分かる範囲の時間の順番と資料があると、状況を確認しやすくなります。
どの資料を残しておくとよいですか?
警察からの書類、診断書、写真、領収書、相手とのメッセージ、相談や届出の日時をそろえます。全部そろっていなくても、ある資料から確認できます。
近藤良への相談・依頼について
Web受付に入力すると、近藤良弁護士へ正式に依頼したことになりますか?
いいえ。Web受付は、近藤良弁護士へ相談内容を知らせるための受付方法です。Web受付への入力だけで、弁護士への正式な依頼や委任契約が成立することはありません。弁護士が入力内容を確認し、追加で聞きたいことがあれば、ご入力いただいたメールアドレスへご連絡します。
相談した内容や個人情報は外に出ませんか?
弁護士には、仕事で知った秘密を守る義務があります。Web受付に入力する情報の扱いは、個人情報取扱方針でも確認できます。
相談料はいくらですか?
Web受付は無料です。法律相談は30分6,600円です。 事件の対応を正式にご依頼いただく場合の費用と進め方は、ご依頼の前に説明します。通訳費用は現在未定です。
日本語が不安でも面談できますか?
日本語以外での相談をご希望の場合は、対応可能な言語や方法を確認のうえご案内します。面談では、内容を確認しながら進め、法律上の説明と判断は弁護士が行います。
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