契約トラブル

#契約トラブルクーリング・オフ相談前の準備

外国人が契約をクーリング・オフしたいときに確認すること

この記事の要点

クーリング・オフができるか、何日以内かは、契約の種類や書面を受け取った日などによって変わります。すべての契約に同じ制度が使えるわけではないため、契約経緯と日付を先に確認します。

この記事は、法律に関する一般的な情報をまとめています。個別の事情に対する法的判断や見通しは、資料や経過を確認する必要があります。

監修・執筆: 近藤 良 · 広島弁護士会所属

登録番号 68207

更新日:

契約書、請求明細、住宅の鍵を整理するイメージ

契約した方法と日付を確認する

自宅への訪問、電話による勧誘、店舗、インターネットなど、どのような方法で契約したかを整理します。勧誘された場所と、最終的に申込みや契約をした場所が違う場合は、両方を記録してください。

契約日だけでなく、契約書や法律で定められた書面を受け取った日も確認します。封筒、メール、電子契約の通知など、受領日が分かる記録を保存してください。

契約の種類ごとの条件を確認する

消費者庁の特定商取引法ガイドでは、取引の種類ごとにクーリング・オフの期間や条件が案内されています。訪問販売などで一定期間内の通知が認められる場合があります。

一方、通信販売には特定商取引法上のクーリング・オフ制度はありません。インターネット通販などでは、広告に表示された返品条件や、ほかの取消し理由がないかを分けて確認します。

通知した内容と証拠を残す

クーリング・オフの通知をする場合は、通知した内容、送信日、送信先、到達を確認できる記録を残します。書面だけでなく、法律上は電磁的記録による通知が認められる場合もあります。

事業者から解約できない、違約金が必要などと言われても、すぐに結論を出さず、契約書、勧誘内容、支払記録、やり取りを保存して相談してください。

よくある質問

よくある質問

クーリング・オフのよくある質問

すべての契約をクーリング・オフできますか?

すべての契約に使える制度ではありません。契約した方法、商品やサービス、書面を受け取った日などから、対象と期間を確認する必要があります。

インターネット通販にもクーリング・オフはありますか?

通信販売には、特定商取引法上のクーリング・オフ制度はありません。広告に表示された返品条件や、契約を取り消せる別の事情がないかを確認します。

どの資料を残せばよいですか?

契約書、広告や申込み画面、書面を受け取った日が分かる記録、支払履歴、解約通知、事業者とのメッセージを保存してください。

近藤良への相談・依頼について

Web受付に入力すると、近藤良弁護士へ正式に依頼したことになりますか?

いいえ。Web受付は、近藤良弁護士へ相談内容を知らせるための受付方法です。Web受付への入力だけで、弁護士への正式な依頼や委任契約が成立することはありません。弁護士が入力内容を確認し、追加で聞きたいことがあれば、ご入力いただいたメールアドレスへご連絡します。

相談した内容や個人情報は外に出ませんか?

弁護士には、仕事で知った秘密を守る義務があります。Web受付に入力する情報の扱いは、個人情報取扱方針でも確認できます。

相談料はいくらですか?

Web受付は無料です。法律相談は30分6,600円です。 事件の対応を正式にご依頼いただく場合の費用と進め方は、ご依頼の前に説明します。通訳費用は現在未定です。

日本語が不安でも面談できますか?

日本語以外での相談をご希望の場合は、対応可能な言語や方法を確認のうえご案内します。面談では、内容を確認しながら進め、法律上の説明と判断は弁護士が行います。

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